blogハウスクリーニングその他の記事フローリングワックス(床)

フローリングに養生テープ貼るのは厳禁70%の確率でワックス(床面材)が剥がれます

養生テープの跡

こんにちは。
本日はリフォーム工事の時、床に養生シート(フローリング、その他の床材の保護)を固定するために養生テープを使って固定した際に起こる事故についてお話したいと思います。

そもそも、そんな話誰も興味ないと思いますが、お客様の大切な財産に傷をつけない様にと養生をしたことによって起こってしまうテープ跡、キズ、はがれを起こさない様に自分を含めリフォーム業者さん(一般住宅工事)への注意喚起として書かせていただきました。

勿論、当店でもフローリングのテープ剥がれの補修も可能なのですが、範囲、フローリングの種類状態によっては日数や時間などが大幅にかかる場合が御座います。

もし面材剥がれの事故を起こしてしまうと以外と広範囲になってしまい高額な補修費用や交換費用が掛かってしまうので注意が必要です。

フローリングテープ跡補修

フローリングテープ跡補修
下手な撮影で色見が違いますが同一場所ですm(__)m

フローリングテープ剥がれ補修

キズから守るため対象物にする養生が何故キズ(ハガレ)を作ってしまうのでしょうか?

●養生対象物の経年劣化
●養生対象物に対して強い粘着力テープ
●対象物とテープの水分(湿気)による膨張※あたたかい時期や海、川の近くのお家での湿気※
●粘着テープのり(樹脂・溶剤)時間経過による面材浸透剥離

等々でフローリング表面やドア(扉)表面の面材の剝がれが発生してしまいます。
とくに、既存物件(中古)をリフォームする場合などでは床を傷つけないように必ず床の養生をして養生が動かない様に弱粘着テープで留めますが面材の状態によっては30分も貼っていなくても面材表面を剥離してしまいます。

ハウスクリーニングなどでよくある状況では、扉表面に長期間シール(トイレ、ポスター留)、両面テープ製の子供開け閉め防止ロック、棚の中に敷くシートを両面テープでとめることで下地の面材が剥がれるのでお勧めしません。

実際のところ一般住宅室内では安全性能を重視している場合が多いので想定外の耐久性や経年変化については新築時の保証がある場合でも2年~MAX10年位です。
ただ、新築物件で保証があったとしてもシールやテープを貼っての不具合はほとんど対象外になります。

ここだけの話、大手メーカーの新築床材に弱粘着テープを貼ったら、なんと表面の艶加工が剥がれてしまい交換になっている物件もあるようです。

面材の剥がれをおこさないよう養生テープを貼るまえ(はがす時)に注意すること

ではフローリング(床)ワックス・面材剝離をどうすれば防ぐことができるのでしょうか?
100%防ぐことは難しいとおもいますが、下記を最低限注意すれば施主様の財産保護、クレーム、心配事を最小限に抑えることができると思います。

①養生対象物を素手で触りささくれ劣化や剥げていないか確認する。
②ざらつき感や膨張感等で手に基材がつかないか
③養生対象物の見にくい場所数か所にて試し貼りで確かめる(長期間は不向き)
④弱粘着テープ(溶剤不使用)紙のものを使用する(長期間は不向き)
⑤弱粘着テープを点付けで使用する(長期間は不向き)
⑥リフォームなどの工期が長い場合にはテープ自体での仮止めはおこなわず、手間ではあるが簡易清掃をこまめにおこなう
⑦養生テープをはがす際にはドライヤーで温めてから一気には剥がさず徐々にはがす。

以上でありますが、私自身改めて日々の作業に細心の注意にておこなっていこうと思います。

フローリングワックス剥がれ表面剝がれでお困りでしたらハウスクリーニング一心にお任せ下さい。