こんにちは。そろそろ大掃除の時期になってまいりました。
本日は汚れるとものすご~く手間(気になる)浴室鏡の汚れと人気の高い浴室のコーティング効果について考察していきたいと思います。
先ずは、浴室クリーニング後に鏡(曇り止め)コーティング
(親水コーティング=水の膜が形成されて汚れを落としやすく曇り止め効果を発揮します)
と汚れが重度化しやすい化粧カウンターの撥水コーティング効果をご覧ください。
(撥水コーテーング=コロコロした水玉が形成され油分を含む汚れを落ちやすくします)
(築年数7年の浴室です)
10年ほど前には浴室鏡に標準仕様又はOPで付いていたクリアミラー、ハイドロミラー(曇り止めコーティングミラー)は最近の新築物件(2020年10月)ではあまり見かけなくなりました。
ではなぜ?あまり見なくなってしまったのでしょうか?
実は、コーティングミラーの曇り止め効果期間が意外と短く、メンテナンス方法が(製造メーカー含め)確立していない為、使用開始してから1年の経たないうちにコーテーング効果20%以下になってしまい、水垢と皮脂汚れで覆われて鏡を見ることすら忘れてしまう状況になる可能性があるからだと考えられます。
ちょっと残念です(*_*;
ネットで検索するとわかりますが、「ダイヤモンドパッドやクエン酸で浴室鏡を掃除すると良いです。」等の情報がありますが、コーティングミラーをダイヤモンドや研磨剤(酸性洗剤含む)などでお掃除をしてしまうとコーティング塗膜を破壊してしまい今までより汚れやすく、曇り止め効果を失ってしまうので注意が必要です。
※手順や手法などを理解している場合お掃除可能だと思います※
浴室コーティング効果と正しいお掃除でキレイを長持ち
ではでは、できるだけコーティング効果期間を長く保つためのお掃除に必要な道具と洗剤ですが、スクイジー(ゴム製の水切り)、マイクロクロス(ダイソー100均)、微粒子研磨剤(お風呂のルックみがき洗い)、いつも使用のお風呂洗剤、キッチンハイター(カビキラー等)、筆(小さめの刷毛)
※上記の使い方は各家庭のお風呂状況によるためお伺いの際にご説明させていただきます。
お客様自身による月一徹底お掃除(30分)これだけで簡単にいつまでもキレイなお風呂を保てると思います。
お風呂の使用頻度(人数)にもよりますけど(#^.^#)
これでもやっぱりお風呂掃除めんどくさいなぁ~という方は
一年に一度はプロのお風呂大掃除一心にご用命くださいませ。
あっ^^料金忘れていました。
お風呂の大掃除料金と内容(浴室天井壁面、床面、小物置き、蛇口、シャワーヘッドホース、浴室扉裏表、浴室乾燥機=三冠王、マックス社除き、鏡研磨、浴槽エプロン内部洗浄含む、洗濯ポール、ガラスサッシ1ヵ所、照明器具、浴槽蓋、風呂釜配管内部殺菌洗浄は除き)
(税別)21.000~23.000円
(コーティング期間限定2020年12月~2021年2月末迄)
お風呂の鏡1200×450(税別)12.000円
蛇口+シャンプーリンス置き棚+浴槽(税別)6.000円